ロイエットからカラシン方面行の路線バスで行く。13バーツ 幹線道路沿いにあるのですぐわかる。 マッカリーポン
座像の並んだ参道を入っていく。
お目当ての場所の入口は遊園地のような雰囲気だ。
いきなりあったのがお金を入れると棺から骸骨が起き上がる仕掛け。 作りが貧弱すぎて面白すぎる。すでに壊れかけていて、すべてがこの程度の作りでお金が掛かっていない。
アブサラがいて、天使がいて、そのまえで横たわっている女性は誰だろう。宗教的な雰囲気が少しあるが庶民の天国はもっと俗っぽい。
何を表したいのかわからないと言う意味で。
全体的に安直な作りの亡霊たちだ。どういう人たちが作っているのだろう。 明らかに職人ではなさそうだ。
内臓が飛び出た亡霊
男女対の亡霊もいる。賽銭を入れるとおどろおどろしい声が聞こえて来る。 何を言っているかは分からないけど。
これは何だろう。全体的にアート感覚に血の赤が塗りたくられている。
顔が似ているのは同じ作者だからだろうか。亡霊と言うよりは怪獣だ。
子供を抱いた亡霊もいる。
この亡霊がこの寺でもっともユニークな様だ。手足が極端に長くて、上から見下ろしている。
木々の中に溶け込んでいる。
全体的に統一されているのも不思議な感じだ。
頭が動物になった人はその動物を殺した人らしい。
眼鏡をかけた骸骨は妙にポップだ。
釜茹地獄は定番だ。
目や口の災いした所を責められているのだろうか。。
庶民の天国はググット現世に近づいているようだ。モーラム歌謡ショーと言う感じだ。
若い男女はカラオケを楽しむと言う感じだろうか。
ロイエット中心から214号線をカラシン方面へ行く。路線バスは13バーツ。 幹線道路沿いにあるのですぐわかる。