アラビア伝説では、ワクワクの木から若い娘の果実が実り「ワクワク」 と言う声をあげるという。タイではこの木を マッカリーポンと言う。
「マカリーポンは少年で、ナリーポンが少女」と言う記事があった。 とするとナリーポンが正しいのかもしれない。
美少女の妖精(マカリーポン)を木からもぎ取った男は 七日のあいだ妻として使用出来たと言う説もある。 その後男は意識を失ってしまうと言う。
作り手の意欲を刺激するのか、 どこの寺もワクワクの樹は良くできている。
頭が動物になった人間。魚人間 だろうか?
楽しそうにのこぎりを挽いている。
これも地獄寺の定番
犬に追われてよじ登る鳥人間
巨大な仏頭も作られている。
ランシーナ市場ターミナルからバンフー(Ban Phu)までソンテゥで行く。 バンフーからトクトクに乗り換えて地獄寺ワットポーチャイシー(Wat Pha Chai Sri)へ。