サワンナケートはタイ、ラオス、ヴェトナムを結ぶ「中央東北自動車道」
と言うような感じの中間点の町だが、町は至って静かで、閑散として
フランス植民地時代の街並みが残って
町歩きにちょうどいい。
サワンナケート・2015年6月7日
町の中心にある映画舘は
近代モダニズム建築が生まれた頃の外観をしている。
植民地時代のカロニアル建築は一部リノベーションされている。
広場に面してセントテレサ教会がある。
バスターミナル近くにポップでラスベガス的なホテルがあった。明らかにアメリカの建築家ロバート・ヴェンチュリーの
「ラスベガス」と言う本の影響が窺える。