ラオスの南からのカンボジア国境に続くメコン川には数千の島と滝が点在する。シーパンドンとは「4000の島」と言う意味で川に沿ったバンガローでのんびりと過ごせる観光地になっている。
パクセーからシーパンドンへ
バスと船のジョイントチケットで行く。舟はナーカナン船着き場から
シーパンドンのデット島へ向かう。
ファデット船着き場
デット島のファデット船着き場が見えてきた。船着き場には島を出る客が待っている。
バンガロー
船着き場から歩いてすぐ近くに安そうな(
バンガロー)があった。
部屋は40.000キープでシャワー、トイレ付で、
川に面しているので、ここに決めた。
ハンモックもある。
ファデット
ファーデットのツーリストエリアはメコン川にそってゲストハウスやレストランが並んでいる。
船着き場付近
道の両側にレストランや旅行代理店が並んでいる。この辺りで自転車を借りて島を回るのが一般的だ。
島内の道
デット島は島の中央に車が通れる道があるが川沿いに沿ってはこのような道が続いている。
桟橋跡
鉄道から船へ荷物を積み変えた
埠頭の跡。
デット島の中央付近、ここに船着き場から旧鉄道橋まで観光客を運ぶトラックが止まっていたが、これは主に団体の中国観光客が使っていた。
旧鉄道橋
ソムバミットの滝のあるコーン島に渡る旧鉄道橋が見えてきた。
蒸気機関車
橋を渡ったところに朽ち果てた蒸気機関車が展示されている。
入場券売り場
橋を渡ったところにあるのがこのボックスだが、ソムバミットの滝の入口にもある。
滝の入口
ここを通り抜けた先に滝がある
ソムバミットの滝
なだらかな川がここにきて激しい瀑布群になって流れる。
ビーチ
海のないラオスではこれをビーチと言う。
この辺は昔からの村のようで朽ち果てた建物が残っている。
フア・ドンデットと同じようにレストランなどがある。
フア・ドンデットより少し高めのゲストハウスがある。
借りたバンガローから日の出を見る。きょうはデット島の西側、日が沈む側を歩いてみる。
ちょっと高そうなゲストハウスだが、川に面してない。
観光客向けでない雑貨屋がある。
子供たちが見つけた蛇を見せてくれた。
丸太をさしかけたような橋を自前で直して渡る。
変わった雰囲気のゲストハウスもある。
デット島の中央付近に寺があった。
若い坊主がスマホを見ていた。昨日大音響で歌謡曲をかけていたのがこの寺だった。
こういう若い坊主たちがいるので頷けた。
夕方、夕日を見に出かけた。
デット島をブラビラ散策。シーパンドーンでは、このような過ごし方が良い。雑貨屋の前にはいつも人がいる。
牛も放牧されている。
子供の遊んでいる姿が多い。