フエのお金持ちの墓がすごい

ベトナム中部に位置するフエの町はベトナム最後の王朝がおかれた町だ。日本の京都のような町で、フォーン川の畔に王宮、寺院、皇帝廟が点在する落ち着いたたたずまいの町。これらの建造物は、1993年にベトナム初の世界遺産に登録された。手頃な値段のホテルがあるのも訪れやすい。 そして、フエ海岸沿いにある墓地が面白い。いろいろな様式と宗教の混合はベトナムではよくある事だ。

阮朝王宮・2015年6月9日

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王宮門
石畳の上に2層の中国風の建物が乗っている。中央の門は皇帝の外出のための門。 Ngo Mon( 午門)とも言う。

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王宮門
一層は丸柱のみで二層には丸窓が開けられている。

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大和殿
中国の紫禁城を真似て作られた。 その前の門が異質な感じで面白い。 商店街のアーケード入り口風。

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王宮門
竜の棟飾りと小壁の絵は中国風。

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王宮門
竜の棟飾り。

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フラッグ・タワー
1809年に建てられた旗塔。台座は17.4m塔のてっぺんまで29.52m。 当初木製だったが現在は鉄筋コンクリート製。

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大砲
フラッグ・タワーの左右に置かれた9つの大砲。 これらの大砲は一度も使われたことがなく、王宮を守る象徴的な意味がある。

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顕仁門
観光客の出口になっている門。この様式はフエの海岸沿いにある個人の墓に真似られている

フエの現代の墓・2015年6月10日

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フエの街からの途中にも墓が点在。

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墓の案内板
フエの海岸近くに現代の豪華な墓がある。
トゥアティエンフエ省フーバン郡ビンアン村アンバン地区

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墓の様式は中国風だが十字架があるのでキリスト教徒の墓のようだ。タマンミニAAAA

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